横浜市中区 K様 外壁塗装工事
概要
木造・サイディング外壁(2階建)
施工箇所
外壁(サイディング)・屋根(人造スレート)
バルコニー防水・付帯部(破風・鼻隠し・雨樋・鉄部・軒天井・他)
シーリング一部打ち換え・劣化箇所各部修繕
施工内容
外壁は既存色のベージュから、水谷塗料、ナノコンポジットWに塗替え。
塗装工事だから分かる各部の劣化。お家の延命プラス海と青空が見合うお洒落な住宅へ。
現況調査
建物の現調を「塗装の職人視点」で観察・調査します。
今回の工事は外壁・屋根塗装工事です。
調査:立地・外観
一見すると、普通の木造サイディング住宅。しかしシーリングが吹き付けタイル塗装の下に埋没しています。
何かがあるような予感がしました。
立地は横浜、中区でおなじみの丘陵地帯。建物へのアクセスは階段のみ。車で乗り付けることは出来ません。
足場工事の資材運搬が大変そうです。塗装工事の材料運搬も同様です。
調査:外観
先ずは外回りを眺めます。
玄関周り、天井まわりにはシミはありません。外壁については写真では分かりにくいですが、シーリングの埋没箇所にブリードが見られました。
ブリードとは旧来のシーリングで多く発生していた、シーリング剤の中に含まれていた可塑剤(シーリングを柔らかく保つ成分)がにじみ出てしまう現象です。分かりやすく言うと「油染み」のような感じです。
現在販売されているシーリング剤は、その問題が改善されています。
調査:外観
外壁の外回りについては丘陵地帯で風通しが良いため、苔・藻の発生はあまり見られません。
サイディングの反りなども起きておらず、外壁は良好です。
調査:外観
玄関の真裏側も外壁は良好です。
調査:外観
2階へ上がり、バルコニーまわりの調査をします。
床防水面OK、ウッドテラスのテラス屋根まわり大丈夫そう。
手すり・笠木、トラブルの多い笠木下部の外壁も特に問題は見られませんでした。
大屋根下部、バルコニー直上の天井も雨シミなしです。
調査:シーリング
シーリング箇所は劣化していてクラックあり。
写真に写っていない箇所も何箇所かシーリングの劣化が確認できました。
現況調査:概観
各部の状況は比較的良好でした。但し一部クラックやブリードなどがあり、経年が感じられます。
お見積ご提出後、ご納得頂き工事が始まります。
しかし、見えなかった箇所にトンでもない伏兵が待ち受けていた事に、この時は気が付きませんでした…
工事が進むにつれ、その全貌が明らかになります。