横浜市旭区I様邸 部分補修 塗り替え工事
概要
木造・,モルタル外壁(2階建)
施工箇所
水切り・破風・庇・戸袋(木部のみ)
屋根(トタン塗り替え)
補修(漆喰外壁劣化部分のみ・軒天井・ベランダ鉄格子・ベランダ床板撤去)
施工内容
劣化箇所のみの部分補修
外壁(一部のみ)・屋根・付帯部等の劣化が激しく、鉄部木部の腐食がありました。
施主がご高齢のため、劣化しているバルコニー床板を撤去し、補修・塗装を行いました。
工事概要
木部・鉄部・漆喰外壁(一部)を部分補修しました。
矢切部分の漆喰外壁が剥がれてしまっている状態。軒天井、破風、棟木、母屋、桁等の梁材の劣化も進んでいます。
霧よけ・雨戸の戸袋・サッシまわりの木部・鉄部の劣化も進んでいます。窓まわりの補修と塗装を行います。
2階のベランダ。床材が木製のため、雨水が当たる外側が朽ちています。施主がご高齢のためこの部分に乗らないため撤去をご希望されました。ベランダ床板の撤去を行います。
下屋根トタン葺。劣化はしていますが、簡単な補修と塗装でいけそうです。
矢切の部分補修
先ずはケレン。活膜を残し、ボロボロの箇所は削り取っていきます。結構、奥の層まで劣化が進んでいました。
軒天井、桁もケレンを行います。
ケレンの後、木部は下塗り。壁面は補修材のKモルタルで穴埋めを行い、平滑に仕上げます。
軒天井の下塗りの後に、破風、桁の中塗りを行いました。
軒天井の上塗り。破風、桁の上塗り。壁面の下・中・上塗りを行い、矢切部分の補修は終了です。
矢切部分の補修・塗装終了
矢切の壁面、軒天井、破風、棟木、母屋、桁等の梁材の塗装が完了しました。
木部はマメな手入れが必要な箇所なので、5年毎の塗装をお勧めします。