塗装:中塗り・上塗り
下塗りの後、中塗り・上塗りを行います。
※コンクリート面以外は下塗り(シミ止めシーラ塗装)を行っていません。
中上塗り塗料:
水性ケンエースグロス(水性反応硬化形エマルション塗料)
製品特長
中塗り
コンクリ面は下塗りの後、中塗り。木部はケレンの後、中塗りを行います。
カウンターや備品などにも養生を行い、塗料の飛散を防ぎます。
床面はノンスリップのすべり防止加工をした養生シート(緑色のシート)を使用し、作業性と安全性に配慮します。
脱脂
前述でご説明のとおり、飲食店特有の状態、壁・天井に油汚れが付着しているため脱脂をおこないます。
脱脂の方法は色々な方法がありますが、塗り替えを前提とした作業のため、建築塗装特有の方法になります。
先ずは目立たない箇所をラッカーシンナーで拭きます。
予想していたとおり塗膜が軟化しました。軟化しないケースもあるためラッカーシンナーでテストをしました。
そこで既存塗膜を溶かさないように、塗料シンナーでの脱脂へ切り替えます。
油汚れのある個所を塗料シンナーで拭き上げました。
製品塗装や車両塗装の場合はIPA(イソプロピルアルコール)で脱脂を行いますが、建築塗装の場合は塗料シンナーやラッカーシンナーが一般的な方法です。
※ご注意!
建築塗装工事での脱脂作業は、その後に塗装を行うことが前提のため、強力な方法で脱脂を行います。
家庭で壁面等を脱脂する場合は、用途に適合した家庭用洗剤をご使用ください。
ケレン
脱脂が終了し、既存塗膜の凹凸を平滑にするため、また塗料の食い付きを良くするために、”目粗し”を行います。
塗装面に紙やすりで研磨した後、削りカスやホコリ等を掃除します。
建築塗装工事でのケレン作業は清掃までの工程を言います。
因みにケレンの語源は、英語のクリーンから言い回しが変化し「ケレン」になったとのこと。
塗装:下塗り
ケレン作業の後、打ち放しコンクリート面の下塗り塗装を施工。
下塗り塗料:
製品特長